奈良 當麻寺  2015/08/29

      2018/01/31

西方極楽浄土の様子を表した「當麻曼荼羅」の信仰と曼荼羅にまつわる中将姫伝説で有名な「当麻寺」、宗派は高野山真言宗と浄土宗の並立です。創建は古く7世紀までさかのぼり聖徳太子の弟・麻呂古王が創建した「万法蔵院」がはじまりと云われ、白鳳時代に大海人皇子(天武天皇)が勝利した壬申の乱で功績のあった当麻真人国見により當麻の地に移されています。この地も平重衡の南都焼討によって金堂、講堂など一部の伽藍が焼失して鎌倉時代になって再建されますが、東西の三重塔は兵火を免れ、日本で唯一創建当時のまま残されていて本堂とともに国宝に指定されています。雨が降ったり止んだり、説明していただいたお寺の人から貸していただいた傘で本堂から金堂、講堂への移動でした。境内は広く、13の真言宗と浄土宗の子院もあり、特に奥院、中の坊、西南院が公開されていて美しい庭園はそれぞれ見応えがあります。残念ながら雨の中での撮影で上がるまで粘りましたが「望み叶わず」、というところで帰路に着きました。改修工事に入っていた奥院が修復される頃に、きっとまだ行っていない公開子院もあると思うので再訪することといたしました。

本堂(国宝)
P8290281

東塔(国宝)
P8290165

西塔(国宝)
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梵鐘(国宝)
P8290162

金堂(重要文化財)
P8290171

講堂(重要文化財)
P8290172

石燈籠(重要文化財)
P8290247-001

仁王門
P1070899

P8290161

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