欧州 ルーヴル美術館(Musée du Louvre) 2018/06/27

      2018/10/21


1190年頃にフランス国王フィリップ2世がパリを防御する目的で要塞として建設した「ルーヴル城」、1546年にはフランソワ1世が改築を決定、以来、歴代フランス王の王宮として使用され王宮となり長年にわたって権力の中枢となった「ルーブル宮殿」、その後ブルボン王朝のルイ14世の時代、1692年に宮殿はベルサイユに移され、ルーブル宮殿は収集されてきた古代彫刻などの王室美術品コレクションの収蔵、展示場所となります。

そして1791年5月、フランス革命下の憲法制定国民議会は「あらゆる科学、芸術が集められた場所」とする法案を可決、宮殿に所蔵されていた王室美術コレクションは私有財産ではなく国有財産に、フランスが保有する優れた美術品を展示する「ルーブル美術館」として大衆に開かれることになります。以後、美術館の所蔵品は、遺贈、寄贈などによって着実に増え、現在では世界最大級の美術館となり、毎年世界各国から多くの入場者が訪れています。

44言語に翻訳され7000万部の大ベストセラーとなった「ダ・ヴィンチ・コード」、「ここが撮影に使われた・・・」、それはとんでもない人混みの中で映画のシーンを思い起こすこともできず、ただただ数珠つなぎ状態で見学通路を進むばかり、しばらくして順序良く進んでいたその列が突然ばらけます。「モナリザ」前です。「少しでも近くで見たい!」、人混みに紛れて先に進めたものの今度は出られない。やはりルーブルでは私的にはモナリザ、「これが見られたらそれでいい」、その思いが叶いました。

「モナリザ」目当てだったので、多くの絵画は帰ってから整理をと思っていましたが、光の加減だったり人混みだったり有名な作品ながら掲載できなかった写真もいくつかあったりしました。そして残念ながらピラミッドが印象的なルーブル美術館の庭園を見せていただくことができず悔いが残るところもありましたが「世界のルーブル、モナリザ」、感動をいっぱいいただいて場外へ退散いたしました。

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