京都 二尊院  2013/06/22

   

正式名:小倉山二尊教院華台寺
宗派:天台宗
本尊:釈迦如来・阿弥陀如来
創建年:承和年中(834年 – 847年)
開基:嵯峨天皇(勅願)
開山:慈覚大師円仁

小倉山の東麓に佇む天台宗の古刹「二尊院」、「発遣の釈迦」と「来迎の阿弥陀」の二如来像を御本尊としたことが寺名の由来とされていますが、正式の寺名は「小倉山二尊教院華台寺」です。平安初期の承和八年(841年)に嵯峨天皇の勅願により慈覚大師円仁が開山します。

伏見城の薬医門を移築した総門

「紅葉の馬場」(今は新緑「オールグリーン」の季節)

黒門

勅使門

勅使門(内から)

伏見城の薬医門を移した総門からまっすぐ伸びる参道は馬が駆け抜けられるほど広く、また両脇に植えられたカエデが秋には色鮮やかに染まって紅葉のトンネルをることから「紅葉の馬場」と呼ばれ、京都屈指の紅葉の名所として知られています。

本堂

六道六地蔵の庭

紅葉の季節の早朝、二尊院の総門の厚い扉はまだ閉ざされていますが、平日でも門前には脚立が立ち並び常連と思われるカメラマン達でごった返しています。その気迫にめげて回避すること数回、紅葉の嵯峨野には、他にも行きたいところがいっぱいあって、ついひと気がない方へ急いでしまいます。一度じっくり挑戦したいものです。「紅葉の二尊院」ですから、当然、陽の光にキラキラ輝く初夏の若モミジの美しさも格別で、こちらは平日だったら少々余裕をもって楽しませていただけます。そして誰でも自由に撞く事が出来る梵鐘、「自分が生かされているしあわせを祈願」、「自分のまわりの生きとし生けるものに感謝」、「世界人類のしあわせのために」・・・ 幸せを祈って三回撞く「しあわせの鐘」です。京都にお寺多しといえどもいつでも鐘をつけるお寺はそんなにはありません。二尊院の大きな魅力です。

弁財天堂

湛空上人廟(法然上人廟)

しあわせの鐘(鐘楼)

八社宮

 - 京都, 洛西