京都 天龍寺  2018/05/05

   

宗旨:臨済宗
宗派:臨済宗天龍寺派
寺格:臨済宗天龍寺派大本山、京都五山一位
本尊:釈迦如来
創建年:康永4年(1345年)
開基:足利尊氏
夢窓疎石(開山)
寺号:霊亀山天龍資聖禅寺

臨済宗天龍寺派の大本山寺院「天龍寺」、正式の寺号は「霊亀山天龍資聖禅寺」、京都五山の第一位に列せられています。足利尊氏が南朝の後醍醐天皇の菩提を弔うため、康永4年(1345年)に夢窓国師を開山として創建します。

大方丈から見る曹源池庭園

寺域は約950万平方メートル、嵐山や天龍寺の西側に広がる亀山公園から現在の嵐電「帷子ノ辻駅」あたりにまでに及ぶ広大な境内に壮麗な伽藍が建ち並んだと伝えられています。しかし度重となる火災と地震により創建当時の建物はほとんど失われます。その都度復興が繰り返されますが、明治10年(1877年)には上地令により境内はほとんど上地することとなり、かつての10分の1、約3万坪を残すのみとなっています。

大方丈の雲竜図

多宝殿に繋がる渡り廊下


多宝殿

後醍醐天皇菩提塚

祥雲閣前

書院

残念ながら現在の堂宇は明治時代以降のものが多く国宝の指定はありませんが、歴代の住持の尽力により明治9年(1876年)には臨済宗天龍寺派大本山に、またかつての10分の1の敷地になったとはいえ3万坪、京都を代表する観光地の嵯峨野の中でも最大級の規模と人気の高さ、夢窓疎石が作庭した方丈の西側にある庭園は国の史跡・特別名勝第1号に指定、そして「古都京都の文化財」として世界文化遺産にも登録されています。曹源池を中心にした四季折々の景観、いつものことですが決して期待を裏切られることはありません!! 

再び曹源池庭園を回遊

 - 京都, 洛西