京都 国立京都迎賓館  2018/03/30

   


海外からの賓客に対して心をこめてお迎えし、日本への理解と友好を深めていただくことを目的に平成17年(2005年)4月17日に開館した「国立京都迎賓館」、敷地面積2万140㎡に延床面積1万5630㎡、日本の伝統的な住居である入母屋屋根と数寄屋造りの外観とし、内装・調度品は西陣織や蒔絵、漆などの伝統的技能が生かされ品格のある和風の佇まいを創出、数寄屋大工、左官、畳職人、表具師、蒔絵師ら、人間国宝を含む百人以上の職人が携わり「京都ブランドの日本文化」を発信する施設とも位置づけられています。

迎賓館の南門

館内へ

これまで、一般公開は毎年夏に、10日間ほど一般公開されているだけでしたからかなりの高倍率抽選となっていましたが、平成28年度より観光振興にも資する観点から賓客の接遇に支障のない範囲で可能な限り通年での一般公開を開始しています。参観の方式は、自由参観方式とガイドツアー方式があり時期によって異なっています。詳しく説明をしていただけるガイドツアー方式も魅力的ですが、この日は自由参観方式となっていて勝手気ままに見学が許されましたので、初めての「京都迎賓館」、その美しさをじっくりと堪能いたしました。

朝一番の六孫王神社から桜の見頃を探しながら北上、京都御苑では「京都御所」、「仙洞御所」、「京都迎賓館」、以前では考えられない贅沢なコース、これも観光立国のおかげです。迎賓館を出る頃、近衛邸跡の枝垂桜「糸桜」はまだまだ花見客で大賑いですが、既に陽が傾きだして、弱い陽の力に桜の花が少しずつ翳りはじめています。これを見納めて「京の桜の旅」は終了といたしました。

再び近衛邸跡へ

 - 京都, 洛中