京都 二条城  2018/03/30

   

築城主:徳川家康
築城年:慶長8年(1603年)
主な城主:徳川氏(江戸時代)
皇室(明治17年ー昭和14年)
廃城年:明治6年(1873年)

徳川家康により慶長8年(1603年)に京都の警衛と上洛の際の宿所として築城された平城「二条城」、天守と本丸御殿は二度の火災で焼失、その後本丸御殿は京都御所にあった旧桂宮邸を移築して再建されますが天守は再建されることなく天守台の石垣だけが残されています。寛永11年(1634年)、三代将軍家光が上洛し、二条城に入城して以来、文久3年 (1863年)に 14代将軍家茂が上洛するまで約230年間将軍の入城はなく城代が置かれていました。そして江戸幕府最後の将軍となった第15代将軍慶喜が、二の丸御殿大広間一の間で諸大名を集めて大政奉還を発布しました。

二の丸庭園

桃山時代の書院造の建築様式を伝える貴重な遺構「二の丸御殿」が国宝に、多くの建造物と二の丸御殿の障壁画が重要文化財に、小堀遠州が作庭した桃山様式の二の丸御殿の庭園が国の特別名勝に指定されています。また平成6年(1994年)にはユネスコの世界文化遺産「古都京都の文化財」の一つとして登録されています。

清流園

明治17年1884年に「二条離宮」として皇室のものとなっていましたが、昭和14年(1939年)に京都市に下賜されて「元離宮二条城」として史跡に指定、以後一般市民に公開され現在に至っています。「Nijō Castle」、海外からのツアー客も多いです。もちろん国内の団体旅行、そして修学旅行・・・ 大型観光バスから次から次へと降りる観光客をどんどん呑み込んでゆく東大手門。城内の四季折々の花、特に梅の季節、桜の季節は有名です。桜は久しぶりの3回目、じっくりと見せていただきました。ですから二条城も桜特集といたしました。

城内の桜

 - 京都, 洛中