京都 東寺  2018/03/30

   

山号:八幡山
宗旨:東寺真言宗
寺格:総本山
本尊:薬師如来
創建年:延暦15年(796年)
開基:桓武天皇
正式名:金光明四天王教王護国寺秘密伝法院
宗教法人公称:教王護国寺
正式名別称:弥勒八幡山総持普賢院

南区九条町にある東寺真言宗の総本山「東寺」、真言宗の根本道場であり、「教王護国寺」とも呼ばれます。延暦13年(794年)、長岡京から平安京に遷都した際、平安京の正門にあたる羅城門の東西に東国と西国とを守る国家鎮護の寺として「東寺」と「西寺」を創建、東寺の方は823年(弘仁14)嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜され、日本で最初に建てられた密教寺院の根本道場として栄えました。一方の西寺は戦国時代中頃までに廃寺(鎌倉時代中期にすでに廃寺との説もあり)、現在は西寺跡が残るのみとなっていますが、講堂の他、五重塔、金堂、廻廊、南大門等の跡が検出され、やはり東寺相当の規模の寺院だったようです。

東寺は平安後期に一時期衰退しますが、鎌倉時代になって弘法大師に対する信仰の高まりとともに「お大師様の寺」として、皇族から庶民まで広く信仰を集めるようになり、以後、幾度も火災により堂宇を失いながらも豊臣家・徳川家などの援助により再建、創建当時の伽藍配置により残されています。木造塔としては日本一の高さを誇る象徴的な存在の「五重塔」も現在の塔は5代目で、寛永21年(1644年)に徳川家光が再建奉納したものです。

境内には、五重塔の他、金堂、御影堂、大師堂、蓮花門ほか講堂に安置されている密教彫刻の一群の多くや絵画・工芸品・書物など25件・80点が国宝に、52件・23,603点が重要文化財に指定されています。特に仏像は京都一の国宝の数となっています。長い歴史の中で堂宇すべてを焼失する火災にも見舞われたとの記録がありますが、よくこれだけの数の国宝が無事に残されたものです。

六孫王神社から歩いて数分、東寺の境内に入ります。以前、桜のライトアップの時に来た時、「「不二桜」と呼ばれる八重紅枝垂れ桜、いつか明るいときに来たい」との思いで今日のコースに入れました。結局のところ、ほとんどが桜と五重塔、これしかアップしていないのではなく、これしか撮っていない !! もちろん講堂にある国宝の仏像群には会いに行きましたが・・・ 今日はこれだけです (^^;

本坊

北大門

不二桜

「東寺ライトアップ」

京都 東寺ライトアップ  2014/04/03

 - 京都, 洛中