鎌倉 仏行寺  2018/02/16

   

山号:笛田山仏行寺
宗派:日蓮宗
創建:明応4年(1495年)
開山:仏性院日秀
本尊:十界互具曼荼羅

大仏前のバス停から少し上って常盤口へ、しばらく歩いて笛田公園近くにある日蓮宗の「佛行寺」へ到着、明応4年(1495年) に仏性院日秀の開山により創建と伝えられています。御本尊は「十界互具曼荼羅」、境内裏山一面に咲き揃う美しいツツジが立派で「鎌倉のツツジ寺」としても知られています。本堂は関東大震災で倒壊したため、その後に再建されたものです。

山門

本堂

本堂の脇から見る裏山の矢倉

この寺には梶原景時・景季親子の次のような伝があります。源頼朝の腹心・梶原景時は、頼朝の死後、御家人66名の弾劾に遭い、息子源太景季とともに謀叛を企て正治2年(1200年)に駿河で討死します。景季の妻信夫は嘆き悲しみこの地で自ら命を絶ち、その霊を慰めるため村人が佛性院日秀上人にお願いして庵を結んだのが始まり、佛行寺が創建される300年近くも昔のお話です。

庭園

本堂の奥に広がる庭園には二つの池、裏山の岩肌には矢倉が見え、山の上までツツジが植えられています。瑞泉寺に似た地形の庭ですがこちらは上ることができ小山から見下ろす庭の景観も見どころのひとつです。オフシーズンの境内ですからここも独り占め状態、どこかで見た仏行寺の庭園の写真、久しぶりの鎌倉で思いが叶いました。

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